住宅の基本は「守る」こと。。。
過酷な環境から、外敵や事故から家族を、財産を、命を守るのが家です。
情報化社会の現代、建物のデザインや価格など偏った情報のみが出回り、本当に家造りに大切なことがぼやけてしまっているように感じます。
昭和43年、私が23才で独立してから、私なりにとことんこだわってきたことがあります。
「すご腕職人の建てる家」
「安心で健康な商品」
「その商品で納得のいく適正価格」
この3拍子をどこにも負けないように、一切の妥協を捨ててきました。
住宅業界は、昔から設計士、現場監督が元請会社、建築士という権限を振りまわし、業者、職方を抑え込んで命令を下していました。そのため職人は本来の能力を出さず、自分の仕事のみをこなすだけになっています。魂が入っていないので、手抜き工事が当たり前。現場監督、設計士は手抜きをさせないように検査をしますが、職人は仕事を知りつくしているので、負けないように手抜きをします。これはお客様には絶対にわかりません。
私はこの世界に現場監督として勤務したときから、このことを嫌い、職人の腕を認め、相手の考え方を聞き、仕事の段取りを良くし、働きやすくするために自分がいることを知ってもらいました。工程や資材数量について職人とともに考え、協力して効率よくすることが職人のため、会社のためになることを理解してもらい、自分はまるでオーケストラの指揮者のような立場になっていました。
「職人の桧舞台は現場です。魂を込めて舞うのは職人です。全員の心がひとつになって100年住宅ができるのです。」
お客様も家を建てる場合、見せかけのデザインや住宅設備にとらわれず、「心のこもった家づくり」が大切なことを知っていただければ幸いです。
構造は100年を見据えた安心した構造で、ものづくりの魂が入った家造り。
これが、ユニバーサルホームの重要なこだわりのひとつです。
また、皆さんこれまでに、古い民家やお寺、ログハウスに入ったときに何か気分の良さを感じたことはありませんか?
実はそれは、錯覚ではありません。より自然である建物が、人にとって体に良いという条件です。
環境問題がやかましく言われるようになって久しく、昭和40年代にあったような殺人的な公害は姿を消しつつあります。
それなのに、空気の汚れが原因の一つである肺がんは増加の一途を辿っています。その誘因の一つに家の中の環境があるとは考えられないでしょうか?
一生の大半をすごす環境でありながら法律で空気汚染を規制されていないのが「家」です。
「風が通るのに温度や湿度が一定に保たれる家」これからの健康的な家造りに重要なポイントでしょう。
あとは、真に、良いものをいかにお客様に安く提供できるか。。。
そのためには、何とかして仕入れの工賃を省コストにし、簡素な管理体質で効率よくし、トータルで安定した低価格を実現すること。
景気に影響され、一時的に安く資材が入ったり、値引きで工賃が安くなったりで、一時的に原価が安くなっても続かず、お客様は、永遠に値引きを求められます。これに応じていると会社の保全がありません。
重要なことは、「安定的に適正な低価格を実現できるか」
その仕組みを持っている、または少しでも考えている会社でなければ、お客様に本当の意味での信用を得ることはできません。
家造りも造る人の心で変わります。
頼む人と造る人の心が通じると信頼が信頼を生んで、家に魂が入ります。
家が生きてきます。
家を建てることを決める前に、必ずその会社のトップである社長に会って下さい。
実績は他人から聞いて、最後の決断は社長を見て決める。
職人でも営業でもないあなたの家を建てる全責任を負う、ただ独りの人なのですから。
その人が信頼できるかどうか、あなた自身の目で、判断して下さい。
このページを、最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。
一生に一度であろう家作りを、本当に満足のいくものにしたいと考えられているあなたが、安全に健やかに暮らせる素晴らしい家を建てられることを、心からお祈りしています。
いつか、お会いできることを楽しみにしています。 |